捻挫(ねんざ).com

捻挫した場所 足首の捻挫

足首の捻挫は、スポーツをしている時に限らず、転んだ場合でも起こる捻挫です。足首の内側が痛む場合は、外反捻挫と言い、外側が痛む場合は、内反捻挫と言います。足首は、距骨を中心に、脛骨と腓骨によってできた「ぼそ穴」に距骨が「ぼそ」となりはまりこんで出来ている関節です。足首には、外側に3本の靱帯、内側に1本の大きな靱帯があります。足首を捻挫した直後は、これらの組織を痛めているため、立つことが困難になる、歩行が困難になるという症状が出ます。捻挫をして数日経過すると、捻挫した部分と違う箇所に、内出血があらわれることもあります。足首を捻挫したときは、応急処置をして、病院で適切な治療を受けなくては、場合によっては、二次的機能障害を起こしてしまう可能性もあります。主な二次的機能障害は、以下の通りです。

●足関節周囲の筋力低下:足首を捻挫し、ギブスや包帯で固定することによって、関節の動きを制限します。関節の動きを制限することによって、痛みなどは軽減されますが、足関節周辺の筋力が低下してしまいます。筋力が低下してしまうと、歩行時や走行時に疲れが溜まりやすくなるだけでなく、痛みを伴うこともあります。

●足関節の不安定性:捻挫後に、靱帯が損傷してしまい、足関節部にゆるみが出ます。ゆるみが出ると、歩行時や走行時に負担がかかり、痛みを伴うだけでなく、捻挫が習慣化してしまう可能性があります。

●足関節可動域の制限:ギブスなどで患部を固定し、安静にすることによって、足関節部の運動可動域が制限されます。制限されることによって、足関節が不安定な状態になります。そうすると、歩行時や走行時に痛みを伴うこともあります。そして、足関節に限らず、下腿部や大腿部、腰部にも痛みが出る場合もあります。


▲このページの上部へ
Copyright © 2010-2013 捻挫(ねんざ).com All Rights Reserved.